ボカサナ・フレッド<レッドフレッド>です。
このブログでは過去にキモチワル多肉をいくつも載せてきましたが、こいつがナンバーワンかと思います。
キモチワルイ王ですね。
なお、このブログにおいてのキモチワルイは誉め言葉となります。
見た目は植物というよりワームですね。
虫です虫。
この植物はいったい何なのかと言いますと、サボテンのマミラリア・高砂の変異種らしいです。
高砂は、ダイソーのサボテンコーナーでもたまに見かける普及種です。
白く細かいトゲが全身を覆っているフサフサしたサボテンで、このフレッドとは似ても似つきません。
トゲが生えずにモンスト化した奇形種なんですね。
ボカサナ・フレッドは、自然界には存在しない園芸品種のようです。
時々、思い出したかのようにトゲを生やす子もいるみたいです。
ボカサナ・フレッドには丸っこいものや細長いものなど、何種類か存在しているようです。
(もしかすると、育て方で見た目が変わるだけで、同じ品種なのかもしれません)
これは<レッドフレッド>名義で購入したもので、細長く、冬には真っ赤に染まるとの事です。
いやぁ、それにしてもキモチワルイ。(誉めている)
よりにもよって蛍光ピンクはやりすぎでしょう。