石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

新芽を出した亀甲竜の置き場所

8月中旬に新しい芽を伸ばし始めた亀甲竜です。

その後も順調に伸びて葉を展開させています。

伸びたツルは無理やりガイドに巻き付けてはみたものの、構わず伸びるは分岐するはで収拾がつかなくなっております。

 

昨年は8月末に芽を出しました。

その後はツルは伸びるものの葉は展開せず、ようやく葉が開いたのは10月に入ってからでした。

昨年の10月8日の写真です。

今年はすでにこの時よりも葉が茂っております。

昨年葉が開かなかった原因は、日に当てるタイミングが遅かったからだと思われます。

昨年は9月に入っても35℃以上の日が続いたため、外に出すタイミングが遅かったんです。

今年は芽が出たのを確認してすぐに明るい場所に出したのが良かったようです。

暗い場所で葉を開いてもしかたないので、日の当たる場所でしか葉を開かないのでしょうね。

 

亀甲竜の夏越しは、芽を出すまでは日の当たらない真っ暗な場所に置いても大丈夫です。

こんな場所でもOK。

ただし、芽を出したらすぐに明るい場所に移動してやりましょう。