石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

亀甲竜の実生⑭:順調に葉を展開中

カッコイイ芋、亀甲竜の実生の経過です。

 

↓以前の記事はこちら

亀甲竜の実生①:種まき・発芽

亀甲竜の実生②:発芽率

亀甲竜の実生③:発芽から2ヶ月

亀甲竜の実生④:発芽から3ヶ月

亀甲竜の実生⑤:1回目の植え替え

亀甲竜の実生⑥:植え替えの効果

亀甲竜の実生⑦:発芽から10ヶ月

亀甲竜の実生⑧:休眠から目覚める

亀甲竜の実生⑨:発芽から1年

亀甲竜の実生⑩:腐らせない育て方

亀甲竜の実生⑪:大きく成長

亀甲竜の実生⑫:葉を落としたり落とさなかったり

亀甲竜の実生⑬:早くもお目覚め

 

発芽から:705日目(9月25日)

順調にツルを伸ばし、葉を展開しています。

新芽を出した時期は、6月から8月の間で、かなりバラつきがありました。

共通しているのは、葉を全て落としてから、およそ1ヶ月後に新芽が出た事です。

芽が出るタイミングは、気温はあまり関係無く、葉を落とした時期に依存するのかなと思いました。

 

休眠中に植え替えを済ませ、針金で支柱を作っておきました。

ツルが伸び始めると、あっという間に円形の支柱を周回してしまいました。

円の真ん中のスペースが勿体なかったので、ツルが縦横に横断するように誘導し、光合成効率が上がるようにしてみました。

 

普段は南向きベランダの直射日光が直撃する場所に置いています。

遮光も無しです。

 

イモの大きさは、休眠前からほとんど変化がありません。

昨年もツルを伸ばしている間はイモは成長しなかったので、大きくならずとも問題無いのだと思います。

 

根の様子です。

白く健康的な根が鉢底でギュンギュン巻いてます。

写真は水やりした直後で、鉢底だけ湿らせる水やりをしています。

水は根が吸い上げてくれますし、イモを長く湿らせる事が無いので、腐るリスクを大幅に減らせます。

 

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