石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

そういえば亀甲竜が目覚める時期だった

灼熱のベランダに設置した多肉棚です。

日が当たらない時間でしたので、写真が暗めなのはご容赦ください。

ここは風の抜ける場所なので、今のところ大きな被害も出ずに凌げております。

今日はそんな多肉棚に違和感が・・・。

コレですコレ。なんだコレ?

一見ハオルチアの花芽っぽいですけど、ここにハオルチアは置いておりません。

・・・あー!亀甲竜ですねコレ。

亀甲竜は夏の間は葉を落とすので、日光に当てる必要はありません。

そこで、置き場所節約の為に多肉棚の下に置いていたのでした。

亀甲竜の夏越しはこんな場所でも大丈夫です。

ただ、新芽が伸びるのが早いので、2日も気付かないとこんな事になってしまいます。

鉢は新芽が伸びる前に取り出すつもりでしたが、これだけ伸びてしまうと棚を持ち上げないと取り出す事ができません。

仕方なく多肉棚の鉢を全部移動し、棚を持ち上げて亀甲竜を取り出しました。

とりあえず、室内の床へ。

一番暑い時期に思わぬ重労働で汗だくになってしまいました。

階段状の多肉棚の下は日も当たらず涼しいので、夏越しするにはちょうど良い場所だと思っていたのですが・・・、来年は別の場所を考えねばなりません。

 

5つの亀甲竜の内、3つは既に新芽が伸びておりまして、残り2つも小さな芽が顔を出していました。

太くて立派な芽です。

今年も期待できそう。

しかし、芽が出た以上、日当たりは確保しなければなりません。

ベランダ多肉棚は満員だし、どうしたものか・・・。

早急に日当たり確保が必要な一番株は、多肉棚のスペースを無理やり空けてねじ込みました。

一応ツルが巻き付けるようにガイドを設置しているのですが、ツルが立派すぎて意味ないですねぇ。