純白の葉が美しいコチレドン属のペパーミント。
上部だけ写真に撮ると美しいのですが・・・
すっごい伸びてます。
日にはしっかり当てているんですけどね・・・肥料あげすぎました。
根元からは子株がたくさん。
これは切り戻して子株に栄養を集中させた方が良さそうです。
これだけ伸びていると、切る位置に悩みます。
①②③辺りが候補です。
①で切ると切り戻した株は整いますが、元株がスッキリしません。
③で切ると切った株の背が高すぎます。
3ヵ所全部に刃を入れてブツ切りにする手もあります。
増やす事が目的ならば、ブツ切りでしょうか。
しかし、上下を切られた中程の株はダメージが大きく、根付かずに枯れてしまうリスクがあります。
急いで増やしたいわけでもないですし、③で切って根付いたら②①と段階的に切り戻す安全策を取ることにしました。
バッサリ。
葉が密な植物の胴切りはテグスを使うのがお勧めですが、刃が入るならばハサミで切る方が簡単です。
多肉のお手入れには、刃が薄く切れ味抜群の精密ハサミがオススメです。
切り口から菌に感染するのを防ぐ為、植え付ける前に1日乾かします。
葉の白い粉を落としたくなかったので、寝かせず紙コップに入れて乾燥させました。
翌日、植え付けました。
無事根付いてくれますように。
白いコチレドンといえばもう一つ、銀波錦を育てています。
こちらも真っ白に育っています。
そして、デカいです。
ペパーミントも銀波錦もオルビキュラータの変種ですから、親戚みたいなものですね。
こちらも切り戻ししたいところですが、鉢もスペースも無いので、今季は見送りです。