石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

まだ遮光を外せないベランダの多肉棚

カラッとしたお天気が続く良い季節となりました。

多肉達には思う存分日光浴を楽しんでいただきたいところですが、我が家のベランダ多肉棚はまだ遮光を外せません。

ベランダの多肉棚の下段と中断の多肉を、2年連続、今の時期に焦がしているんですね。

  過去の反省から、この場所の遮光ネットを外すのは10月20日以降と決めました。

安全に遮光を外せる時期は、地域や立地によって変わってくるので、一概にいつなら大丈夫とは言えず、その場所に合ったタイミングを見つけるしかありません。

大事なのは、同じ失敗を繰り返さない事ですね。←去年やらかした人

 

遮光エリアで無事夏越しした乙女心。

葉は少なくなってしまいましたが、これから増えて綺麗になってくれるはずです。

足元でわさわさしているのはオロスタキス・ピーチパーフェクトです。

一見、グランドカバーとして優秀にみえるのですが、冬に枯れ上がるんですよねこれ。

冬が綺麗な乙女心とは相性が悪すぎます。

この状態からでも春になると何事も無かったように復活します。

 

去年は10月に焦がしてしまったカランコエ・カーニバル。

今年は直射日光を避けたので綺麗な状態を保てています。

しかしこの草、シソにしか見えないのでシソ植えればいいんじゃないかと思う事も・・・食べられるし

新葉にはブルームのひび割れによる芸術的な模様が刻まれています。

前言撤回、やはりシソとは違いますね!

 

15円で買ったハムシーも室内で無事に夏越し成功。

紅葉させてこその品種なので、今日からベランダ遮光ゾーンで1週間ほど慣らしてから、直射日光に当てようかと思います。

 

ベランダで一番幅を利かせているのは、ふわふわピンクフリルのアンボイニクス。

壁際にも。

厳しい夏も意に介さず、ベランダでノーダメージでした。

他の多肉は水やりを控えていた中、これだけは3日に1回くらいのペースで水やりをしていました。

アンボイニクスは多肉扱いしない方が調子良いみたいです。