我が家にある唯一の足袋型コノフィツム、レガレです。
ボディ中央に丸い窓のある変わった奴です。
こういう変な多肉、好きなんですよねぇ。
右奥にあるコノフィツムと比べてもらえると分かると思いますが、かなり大型の品種です。
もっと小さな品種だと思っていたので、届いたときにはビックリしました。
逆光だと光が綺麗に透けます。
窓の中にある線状の影は、種サヤへと続く花茎だと思われます。
レガレはコノフィツムですから当然脱皮をするはずで、大型の足袋型コノフィツムがどんな脱皮をするのか興味津々でした。
突き出た耳の部分が邪魔にならないのでしょうか。
5月になってシワが寄ってきたので、脱皮の兆候と判断して水を控えめにしておいたところ、先日脱皮が始まっているのを確認しました。
新しい葉が耳の谷間を突き破って出てきました。
元株に対して横向きに2頭、めでたく分頭しているようです。
窓からうっすら中の様子がうかがえるのが面白いです。
なるほど、足袋型は耳の真ん中から割ける感じで脱皮するんですね。
謎が1つ解けました。