7月に腐らせてしまったラウイのエース株です。
原因は日照不足と風通しの悪さだったと思われます。
早々に室内退避させてしまったのが裏目に出ました。
ややスパルタ気味に管理した他のラウイーズは無事に夏を越せました。
スパルタ気味とはいっても、暑い時期は室内退避でしたけど。
甘やかしすぎてもダメだし、厳しすぎてもダメだしで、関東での夏越しは加減が難しいです。
さて、腐らせてしまったラウイのエース株ですが、なんとか救えないものかと救命処置を施しました。
茎を切って、黒くなった部分を削ぎ落し、切り口に殺菌剤ベンレートの粉をまぶして室内の日陰に放置しておきました。
※殺菌剤ベンレートの本来の使用法とは違いますので、参考にされる場合は自己責任でお願いします。
正直、助かるとは思っていなかったので、処置中の写真は撮りませんでした・・・後悔。
処置してから一週間後の写真です。
ダメな時は3日と経たずに枯れ果てるので、一週間形を保っていれば希望が持てます。
8月末に発根しているのを発見しました。
これは助かるかもしれません。
暑い時期に植え付けると腐ってしまう可能性が高そうだったので、涼しくなるまでこのまま放置する事にしました。
10月になり、気温も30℃を超えなくなったので、鉢に植え付けました。
無事に根付いて復活してくれるといいのですが・・・。