■■ 松の雪 ■■
2020年・夏
～育成環境～
場所：室内 西向きの窓際
水やり：土が完全に乾いてから（10日～15日に1回程度）
追肥：無し
遮光：有り（75％程度）
硬葉系ハオルチアの松の雪です。
水やりは控えめで、月に2、3回程度です。
直射日光を避けるため、75％程度の遮光をしています。
葉先が枯れこむこともなく、良い状態を保っていると思います。
春に胴切りした切り口からは2つの子株が育っています。
この株は株分けせず、このまま多頭で育ててみようかと思います。
2段階胴切りした中段の株の切り口からは、子株が1つだけ出ています。
切り口からの子吹きが少ない代わりに、根本から脇芽が2つ出てきました。
増えてくれるのはうれしいのですが、置き場所をどうするかが悩みどころです。
ベランダは灼熱地獄だし・・・
胴切りの際に外れた葉で、葉挿しができるか実験していましたが、芽が出る気配はまったくありません。
十二の巻派生のハオルチアは、葉挿しは難しいようです。
そろそろ諦めようと思います。
それにしても、放置していた葉は見事に真っ赤に染まりました。
松の雪は、水を切って紅葉させると真っ赤になるのかもしれません。
紅葉した葉を隙間に差し込んでみました。
株全体が真っ赤に染まったら相当綺麗になりそうです。
