ムギマキという鳥を探しに長野へ行ってきました。
ムギマキは、日本では麦を撒く時期にだけ見られる事から、ムギマキと名付けられた渡り鳥で、一部熱狂的なファンを持つ鳥です。
私もその一人です。
時々石拾いも楽しみながら、3日間、山の中を彷徨ってきました。
今年はムギマキがたくさんいて、到着早々に出会う事ができました。
こちらがムギマキのオスです。
スズメより小さな鳥で、素早く動き回るので、なかなか綺麗に写真を撮らせてくれません。
そんな愛想が悪いところも魅力の1つだったりします。
こちらがムギマキのメス。
上品な色合いは、黄葉との相性が抜群です。
こちらはまだ若い鳥で、たぶんオスです。
つぶらな瞳がたまりません。
左がムギマキのメス、右がエゾビタキです。
エゾビタキはモノトーンの色合いで派手さはありませんが、胸のまだら模様と大きな瞳が魅力の鳥です。
こちらはキビタキという鳥で、日本を代表する夏鳥のひとつです。
鮮やかな黄色がひときわ目を惹きます。
春や秋には都市公園でも出会う事ができます。
キツツキもたくさんいました。
こちらはオオアカゲラというキツツキで、関東の平野部ではまずお目にかかれない鳥です。
紅葉バックで撮らせてくれました。
冷たい川の中でエサを探しているのはカワガラスです。
飛沫、飛ばし過ぎですヨ。