石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

ムギマキ探しの旅:2020年・秋

ムギマキという鳥を探しに長野へ行ってきました。

ムギマキは、日本では麦を撒く時期にだけ見られる事から、ムギマキと名付けられた渡り鳥で、一部熱狂的なファンを持つ鳥です。

私もその一人です。

時々石拾いも楽しみながら、3日間、山の中を彷徨ってきました。

 

今年はムギマキがたくさんいて、到着早々に出会う事ができました。

こちらがムギマキのオスです。

f:id:haworthii:20201101160232j:plain

スズメより小さな鳥で、素早く動き回るので、なかなか綺麗に写真を撮らせてくれません。

そんな愛想が悪いところも魅力の1つだったりします。

 

こちらがムギマキのメス。

f:id:haworthii:20201101160727j:plain

上品な色合いは、黄葉との相性が抜群です。

 

こちらはまだ若い鳥で、たぶんオスです。

f:id:haworthii:20201101162613j:plain

つぶらな瞳がたまりません。

 

 左がムギマキのメス、右がエゾビタキです。

f:id:haworthii:20201101161155j:plain

エゾビタキはモノトーンの色合いで派手さはありませんが、胸のまだら模様と大きな瞳が魅力の鳥です。

 

こちらはキビタキという鳥で、日本を代表する夏鳥のひとつです。

f:id:haworthii:20201101160833j:plain

鮮やかな黄色がひときわ目を惹きます。

春や秋には都市公園でも出会う事ができます。

 

キツツキもたくさんいました。

f:id:haworthii:20201101163914j:plain

こちらはオオアカゲラというキツツキで、関東の平野部ではまずお目にかかれない鳥です。

紅葉バックで撮らせてくれました。

 

冷たい川の中でエサを探しているのはカワガラスです。

f:id:haworthii:20201101161435j:plain

飛沫、飛ばし過ぎですヨ。