世界一小さなサボテン、松露玉の実生の経過です。
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発芽から:260日目(8月6日)
発芽から半年以上経ちましたが、全然大きくなっていません。
それでも10株が生き残っています。
事前に調べた情報では、松露玉は根が貧弱で体全体から水を吸収するとありました。
それならばメノウの上でも育成できると踏んだのですが・・・
直根系の立派な根が伸びています。
多孔質の軽石ならともかく、これではメノウ上での育成は無茶ですね・・・。
誤算でした。
普通の用土に移植しようとも思いましたが、根が石に張り付いている為、剥がすことができませんでした。
半年以上経っても生きているので、このまま育ててみようと思います。
くぼみで育っているものには、微量ながら砂を入れてみました。
これで少しはマシになったかと思います。
変則的な育成をするときは、一度普通に育ててみて、特徴を掴んでからやるべきだと反省いたしました。