比較的暖かな関東地方でも、最低気温が0℃を下回る日が出てきました。
我が家の多肉植物は、一部を除いて室内に避難させています。
その一部というのが、ミクロスタキウムです。
ミクロスタキウムは、高山性の多肉植物なので、寒さにとても強く、-10℃くらいまでなら平気と聞いていました。
ですから、ぬるい関東地方の冬ならば、無対策のベランダでも楽勝だと思っていたのです。
さて、本日未明の最低気温は、ヤフー天気によると-2℃だったようです。
今朝早く、寒さに震えながらベランダに出てみると、妙にテカテカ光っているミクスタさんが1株。
あ゛~、凍ってる・・・。
透明感のあるイヤ~な色になっており、触ってみると、カチカチでした。
初めて多肉を凍らせてしまいました。
ショックです。
この場所、エアコンの室外機の上なんです。
エアコンは冷房にすると室外機から熱風が噴き出すのはよく知られていますが、暖房にすると、室外機からは冷気を出すんですね。
室外機自体は冷凍庫並みに冷えるわけですが、冷気は下に流れるので、上に置いても大丈夫だろうなどと安易に考えてしまったのです。
昨夜は遅くまでエアコン暖房を付けていました。
直置きしてたら、そりゃ凍りますよね・・・アホです、はい。
夕方、帰宅して凍らせてしまった株を確認してみると、なんと何事も無かったかのように解凍されていました。
葉は普通に弾力のある状態で、水も出ていませんし、ブヨブヨもしていません。
ミクスタさん、凍っても全然平気なのね。
さすが耐寒性抜群の高山性セダムです。
強い子で助かります。