今年の早春に蒔いた実生苗たち。
まだ5mmほどの小さな幼苗ですが、それぞれ特徴が出てきたので、マクロ撮影で大きく撮ってみることにしました。
アエオニウムのスミシーです。
本葉に赤い液体のようなものがついています。
血糊かカサブタにしか見えません。
触ると液体ではなく、樹脂のような質感をしています。
キズが付いているわけではなく、スミシーはこういう変な模様が出ます。
不思議な特徴です。
エケベリアのラウイです。
まだ本葉は出ていません。
双葉は色が薄く、ふっくら丸みがあります。
ラウイの面影が感じられる双葉です。
フリチア・菊光玉です。
潜望鏡のような本葉が出ています。
接写すると、先端は昆虫の複眼のようにも見えます。
コノフィツムのブルゲリです。
宝石にしか見えません。
ペリドットでしょ、コレ。
白っぽいのも1つあります。
このまま成長したら変わったブルゲリになりそうです。
ただ、葉緑体が少ないので成長が遅く、長く維持するのは難しそうです。
緑の濃いヤツもいます。
緑色の泡のようです。
管理の悪い水槽に浮いていますね、こんなの。