キモチワルイは誉め言葉、珍奇植物大好きな方々こんにちは。
本日、ベランダで多肉を愛でていたところ、背筋が寒くなるほどキモチワルイ多肉を目にしてしまったので、テンションがおかしいです。
害虫写真とか苦手な方はここでブラウザをそっと閉じてください。
ムシは出てきませんが、ほんとキモチワルイので。
そのキモチワルイ植物とはこちら。
アエオニウムのスミシーです。(スミチー、スミッチーと表記される事も)
このブログでも何度か紹介している血のりベッタリな不思議な植物です。
血しぶきがキモチワルイですねー。<誉めている
このアエオニウム、謎の血しぶきもキモチワルイですが、幹も気持ち悪かったりします。
毛がみっしり。
キモチワルイです。<誉めている
ガラス質のような透明な毛なので、よく見れば綺麗なのですけどね。
葉裏にはヒル(のようなもの)がビッシリ。
キモチワルイです。<誉めている
これも見慣れてくると綺麗に見える不思議。
ここまではいつもの光景です。
一瞬背筋が凍ったのがこちら。
ぎゃー、成長点付近にダニっぽいものが密生してる!
草花を育てている方ならゾッとする光景ではないでしょうか。
よく見れば、虫ではなく例の血しぶきのようです。
若い葉の血しぶき分泌量が多すぎて、こんな事になっているようです。
しかも一部だけ赤く色付いているので、ダニっぽく見えたのですね。
うわー、正体が分かってもキモチワルッ! <喜んでいる