石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

2019-01-01から1年間の記事一覧

斑入りグリーンネックレス【成長記録:2019年・春】

■■ 斑入りグリーンネックレス ■■ 2019年・春 ~育成環境~ 場所:室内 西向きの窓際 水やり:多め(5日~7日に1回程度) 追肥:薄い液肥 遮光:無し セネシオ属の斑入りグリーンネックレスです。 鉢にアルミ箔を巻いているのは、黒い鉢の熱対策のためです。 …

黒い鉢の熱対策

日ごとに太陽が高くなり、太陽光線が気になる季節になりました。 まだ少し早い気もしますが、多肉植物たちの暑さ対策を始めました。 夏に鉢植えをダメにしてしまう原因の一つに、鉢の温度上昇があります。 晴れた日に鉢を触ると、火傷するほど熱くなっている…

銀月【成長記録:2019年・春】

■■ 銀月 ■■ 2019年・春 ~育成環境~ 場所:室内 西向きの窓際 水やり:多め(5日~7日に1回程度) 追肥:薄い液肥 遮光:なし セネシオ属の銀月です。 一緒に飾っていた石炭は一時撤去中。日増しに強くなる日差しに、熱くなりやすい黒い石は危険と判断しま…

オブツーサ・トゥルンカータ【成長記録:2019年・春】

■■ オブツーサ・トゥルンカータ ■■ 2019年・春 ~育成環境~ 場所:室内 西向きの窓際 水やり:完全に乾いてから(7日~10日に1回程度) 追肥:なし(鉢の底に置き肥あり) 遮光:あり(30%程度) 軟葉系ハオルチアのオブツーサ・トゥルンカータです。 直射…

松の雪【成長記録:2019年・春】

■■ 松の雪 ■■ 2019年・春 ~育成環境~ 場所:室内 西向きの窓際 水やり:完全に乾いてから(7日~10日に1回程度) 追肥:なし(鉢の底に置き肥あり) 遮光:あり(30%程度) 硬葉系ハオルチアの松の雪です。 直射日光を避け、追肥をせずに育てています。 …

乙女心と薄雪万年草の植え替え

乙女心と薄雪万年草の植え替えをしました。 後方に大きめの石を配置して、アメシストの山脈のような感じにしてみました。 植え替え前は万年草が育ちすぎてアメシストが埋もれてしまったので、今回は増えても埋もれないような配置にしました。 植え替え前はこ…

斑入りグリーンネックレスの新芽

斑入りのグリーンネックレスは育て方が難しいという話をよく聞きます。 我が家のグリーンネックレスは購入してからまだ2週間ですが、植え替えのダメージも無く、今のところ順調に育ってくれています。 ピンクや黄色の新芽が艶々で美しく、写真に残しておきた…

珪化木と不死鳥

コランコエ属の”不死鳥”と、木のような石、”珪化木”の組み合わせです。 表面を白っぽい川砂で覆い、朽木のように見える珪化木を配置することで、砂漠のような雰囲気を出してみました。 不死鳥はかなり異質な雰囲気を持つ多肉植物です。 人によっては気持ち悪…

メノウとグリーンネックレス

メノウと、斑入りグリーンネックレスの組み合わせです。 石と多肉植物を合わせる時には、主役は多肉植物であり、石は引き立て役になります。 メノウは美しい石ですが、その美しさ故に悪目立ちしてしまい、多肉植物とは合わせにくいと思っていました。 しかし…

銀月を桜仕様に模様替え(1週間限定)

関東では桜の開花が始まりました。 我が家の銀月も、春らしくピンク色の石を添えて、桜仕様にしてみました。 銀月(桜仕様) ピンク色の石は、バラ輝石と菱マンガン鉱(りょうまんがんこう)です。 左上の石がバラ輝石。他が全部菱マンガン鉱です。たぶん・…

底穴の無い鉢での多肉植物の育て方

私は底穴の無い鉢で多肉植物を育てています。 水やりのタイミングが難しく、根腐れさせてしまう可能性が高いので、まったくお勧めはできません。 しかし、鉢を選ぶ時の選択肢が多い、汚れる心配が無いので室内に置きやすい、などの利点があるので、底穴の無…

アメシストと乙女心と薄雪万年草

アメシスト原石と、セダム属の”乙女心”、”薄雪万年草”の組み合わせです。 アメシストの巨石が並ぶジャングルのジオラマのようなイメージで合わせてみました。 しかし、薄雪万年草が好き放題に育ってしまい、アメシストが完全に埋もれる結果となってしまいま…

スマホやコンパクトデジカメでマクロ撮影をする方法

小さな対象物を拡大して大きく撮る撮影方法を、マクロ撮影といいます。 本来は一眼レフカメラに高価なマクロレンズを装着して撮影するのですが、スマホやコンパクトデジカメでも手軽にマクロ撮影する方法があります。 方法は単純で、ルーペにカメラを近づけ…

玉川のメノウ

先日、久慈川の支流である玉川にメノウを拾いに行ってきました。 関東でメノウといえば久慈川。中でも支流である玉川では、綺麗な縞模様の入った良質なメノウを拾う事ができます。 拾える場所の詳細は省きます。有名な場所なので、検索すればすぐ分かります…

銀月の育て方【冬越し編】

銀月 3.5号ポット価格:874円(税込、送料別) (2020/1/29時点) 大型銀月 6cmポット価格:438円(税込、送料別) (2020/1/29時点) 下の方がかなり残念な銀月 以前紹介した残念な銀月ですが、育て方が難しいという話をよく耳にするので、色々と調べてみました。…

アメシストとオブツーサ・トゥルンカータ

アメシストと軟葉系ハオルチアの一種”オブツーサ・トゥルンカータ”の組み合わせです。 オブツーサは前回紹介した株の子株です。 秋に株分けした時には葉が7枚程でしたが、冬の間も順調に葉を増やしてくれました。 母親が軟葉系のハオルチアが欲しいというの…

アクアチャートとオブツーサ・トゥルンカータ

アクアブルーのチャートと、軟葉系ハオルチアの一種”オブツーサ・トゥルンカータ”の組み合わせです。 寒色系に統一して、涼しげな雰囲気を出しています。 オブツーサ・トゥルンカータは、オブツーサの変種で、小型で丸っこいのが特徴だそうです。 ※2021/1/24…

石炭と銀月

石炭とセネシオ属”銀月”の組み合わせです。 漆黒の石炭と、純白の銀月の組み合わせで、水墨画のような雰囲気を狙ったのですが、銀月の良い株が手に入らず、少し残念な感じになってしまいました。 銀月はどうしても手に入れたい多肉植物だったので、あちこち…

アメシストと松の雪

多肉植物は、石と一緒に飾るとなかなか絵になります。 元来、荒れ地に生息している植物なので、ゴツゴツした岩石と相性が良いんですね。 色合いや形を考慮して、石と植物の組み合わせを考えるのも楽しいです。 こちらは硬葉系ハオルチアの一種”松の雪”とアメ…