石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

亀甲竜の実生⑬:早くもお目覚め

カッコイイ芋、亀甲竜の実生の経過です。

 

↓以前の記事はこちら

亀甲竜の実生①:種まき・発芽

亀甲竜の実生②:発芽率

亀甲竜の実生③:発芽から2ヶ月

亀甲竜の実生④:発芽から3ヶ月

亀甲竜の実生⑤:1回目の植え替え

亀甲竜の実生⑥:植え替えの効果

亀甲竜の実生⑦:発芽から10ヶ月

亀甲竜の実生⑧:休眠から目覚める

亀甲竜の実生⑨:発芽から1年

亀甲竜の実生⑩:腐らせない育て方

亀甲竜の実生⑪:大きく成長

亀甲竜の実生⑫:葉を落としたり落とさなかったり

 

発芽から:643日目(7月25日)

6月中旬に葉を落とした2株が、早くも芽を伸ばし始めました。

お早いお目覚めです。

葉を落としてからは日に当てる必要も無くなったので、室内の暗い場所に置いていました。

在宅時はエアコンを入れているので、秋と勘違いしてしまったのかもしれません。

 

左側の株は、芽がちょろっと出てきたところです。

 

右側の株はもうだいぶ伸びています。

イモがこれ以上大きくなると水をやる隙間が無くなってしまうので、芽が短いうちに植え替える事にしました。

 

植え替え前に根を確認。

鉢底でグルグル巻いてます。

健康的な白い根がたくさんあるので、状態は良さそうです。

 

根の整理はせず、そのまま少し大きめのゼリー容器に植え替えました。

下半分がダイソーの観葉植物の土、上半分が赤玉土(再利用・鹿沼土混じり)

の2層植え付けです。

ツルを伸ばす時期は肥料があった方が良いと思うので、マグァンプ中粒を3粒ほど混ぜ込んでおきました。

せっかく伸ばした芽を暑さで枯らせてしまっては可哀そうなので、秋までは室内窓際で育てようと思います。

 

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