石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

【セダム】

我が家の白い多肉植物

純白の多肉、銀月をベランダに出す事にしました。 花粉が飛ぶ時期は、黄ばんでしまう恐れがあるので白い多肉は外に出したくないのですが、背が高くなってしまった為、室内で日に当てるのが難しくなってしまったのです。 銀月は耐陰性が無く、日の当たらない…

晴天時と曇天時の写真うつり

前回、紅葉した多肉植物の様子を記事にしました。 明るい所で撮影した方が綺麗に写ると思い、晴天時の直射日光下で撮影しましたが、撮った写真を見ると、肉眼で見た色合いとは若干違っているように感じました。 直射日光の当たっている多肉を順光で撮ると、…

2022年早春の紅葉の様子

ここのところ、関東では日中の気温がぐっと上がり、春の気配が感じられるようになりました。 ヒドイ花粉症なので、一番春を感じるのが鼻のムズムズというのが悲しいです。 多肉達も動き始めたものが出てきたので、紅葉が覚める前に、綺麗に染まっている姿を…

雑な葉挿しを植え替える

多肉植物は、植え替えの際に葉がポロっと取れてしまう事があります。 多肉植物を育てている方で、この葉を躊躇なく捨てられる人は少ないのではないでしょうか。 私も捨てることができず、成功率が低いとされている種類でも、とりあえず葉挿しを試しています…

ダドレアとダドレアっぽいセダム

私は白い多肉植物が好きです。 白い多肉植物の代表格といえば、ダドレアですね。 多肉植物に興味を持ち始めた頃から気にはなっていたのですが、園芸店では出会う機会が少なく、あってもお高かったりで、なかなか手が出せずにいました。 多肉歴4年目の今年に…

氷点下と紅葉

昨日の夜、寝る前に気温予報を確認してみると、夜間の最低気温は1℃となっておりました。 現在、何の防寒対策もせずにセダムのミクロスタキウムをベランダに置いています。 -3℃を下回るようなら、何かしら対策をしようと思っていましたが、1℃ならば平気です。…

ミクロスタキウムを凍らせてしまった

比較的暖かな関東地方でも、最低気温が0℃を下回る日が出てきました。 我が家の多肉植物は、一部を除いて室内に避難させています。 その一部というのが、ミクロスタキウムです。 ミクロスタキウムは、高山性の多肉植物なので、寒さにとても強く、-10℃くらいま…

ベランダ多肉置き場の最終手段

冬至が近づき、太陽の位置がどんどん低くなっております。 多肉棚の日の当たるスペースも、どんどん小さくなっております。 ただでさえ置き場所が足りないのに、これは深刻な問題です。 日当たりの良い場所のミクロスタキウムです。 深い紫色に色付き、とて…

10月に葉焼けさせてしまった多肉植物

今年は残暑が厳しく、夏越しが終わったと油断したところに強烈な日差しが襲い、葉焼けの被害を続出させてしまいました。 被害は9月20日以降に発生し、10月上旬が一番酷かったです。 多肉歴は3年程度ですが、秋にこれほどの葉焼け被害を出してしまったのは始…

ミクロスタキウムの実生:2回目の植え替え

5月に蒔いたレアなセダムのミクロスタキウム。 6月中旬に1回目の植え替えをしました。 6月16日 下3つがミクロスタキウムです。 ちなみに、上はブラックエボニーです。 ミクロスタキウムの実生に関しては情報がまったく無いので、完全に手探りの育成です。 青…

2021年の夏越し総括

朝晩は半袖では寒いくらい涼しくなり、すっかり秋めいてきました。 動き出す多肉達も増え、もう夏越しは終わったと考えても良さそうです。 今年の夏も、被害ゼロで乗り切る事ができました。 優秀な多肉達で助かります。 枯れなかったとはいえ万事順調とはい…

幼苗が溶ける原因と対処

今年はたくさん多肉植物とサボテンの種を蒔きました。 全体的に発芽率も良く、順調な成長を見せてくれています。 しかし、いくつかの幼苗は溶けてしまいました。 直射日光を避け、水切れに注意し、コケや藻の繁殖を抑えても溶けてしまうのです。 幼苗は全部…

実生苗(エケベリア・セダム)の植え替え

5月に蒔いたエケベリア・ブラックエボニーと、セダム・ミクロスタキウムの実生苗を植え替える事にしました。 ブラックエボニー ミクロスタキウム 独立させるほど大きくはなっていないので、広い容器に間隔を開けて植え替えていきます。 植え付ける用土は、肥…

春蒔き多肉の成長

早春に蒔いた多肉の小苗が大きくなってきました。 普通の植物に比べると成長は遅いものの、今まで激遅のパピラケアとサボテンしか実生した事がなかったので、成長がとても早く感じます。 クラッスラ・アウセンシス・チタノプシス 3月中旬 極小双葉が出てきて…

乙女心と薄雪万年草【成長記録:2021年・春】(終)

■■ 乙女心・薄雪万年草 ■■ 2021年・春 ~育成環境~ 場所:屋外 南向きのベランダ(屋根有り) 水やり:土が乾いてから(4日~7日に1回程度) 追肥:無し 遮光:無し セダム属の乙女心と薄雪万年草(パリダムかも)の成長記録です。 定期記録を付け始めてか…

3年間、穴の無い鉢で多肉植物を育てた結果

鉢植えで植物を育てる時は、穴の空いている鉢を使うというのは常識です。 穴の無い鉢で育てるというのは、園芸家さんの中には怒る人もいるほど非常識な行為のようです。 私にはこの常識がありませんでした。 なにせ、植物を育てるのは小学校のアサガオ実習以…

まだ紅葉している多肉植物

4月も半ばを過ぎ、赤く色付いていた多肉植物は緑色に戻ってきました。 色彩的には寂しくなりますが、緑色になるのは元気な証拠ですし、活気が感じられて安心できます。 今年は春先に暖かい日が続いたため、紅葉が醒めるのが少し早いようです。 ところが、ま…

乙女心と薄雪万年草【成長記録:2020年・冬】

■■ 乙女心・薄雪万年草 ■■ 2020年・冬 ~育成環境~ 場所:屋外 南向きのベランダ(屋根有り)/夜間は室内に移動 水やり:土が完全に乾いてから(10日~14日に1回程度) 追肥:無し 遮光:無し セダム属の乙女心と薄雪万年草(パリダムかも)の成長記録です…

元気な多肉と綺麗な多肉

竜鱗 ハオルチア属の竜鱗が元気です。 寒さにもめげず、地下茎から新芽が2つ出てきました。 邪魔になる石がたくさん配置されているにも関わらず、見事に間隔を空けた場所から生えてきました。 岩だらけの自生地でも、こうやって生息範囲を広げていくのでし…

乙女心と薄雪万年草【成長記録:2020年・秋】

■■ 乙女心・薄雪万年草 ■■ 2020年・秋 ~育成環境~ 場所:屋外 南向きのベランダ(屋根有り) 水やり:土が乾いてから(7日~10日に1回程度) 追肥:無し 遮光:無し セダム属の乙女心と薄雪万年草(パリダムかも)の成長記録です。 10月に植え直しに失敗し…

乙女心の葉挿し成功率がすごい

2週間くらい前に、乙女心の葉挿しが上手くいっているという記事を書きました。 乙女心の葉は、すぐに黄色くなってしぼんでしまう為、葉挿しの成功率は低めです。 15個中、11個も芽が出て驚いていたのですが、その後も芽が出続け、その数は14個になりました。…

乙女心の植え替えに失敗するも、葉挿しが成功

乙女心の植え替えに失敗してしまいました。 以前、記事にしましたが、干した布団が煽られて背の伸びた乙女心をなぎ倒してしまいました。 その後、植え直しをしたのですが・・・ 雑に植え直した為に、数本の乙女心をダメにしてしまいました。 原因は、土が濡…