2020-01-01から1年間の記事一覧
長かった梅雨がようやく明けました。 梅雨明けを待ちわびたように、パピラケアが2輪同時に開花してくれました。 6月から蕾をつけ続け、その数はついに20の大台に乗りました。 1つで6個もの蕾をつけるニョロニョロもあるのですが、健康的な種ができる蕾は2つ…
6月の梅雨入り直前にハオルチア属の錦帯橋をお迎えしました。 錦帯橋は交配で生まれた園芸種で、模様入りの竜鱗といった感じです。 左の竜鱗と並べると良く似てますね。 痩せている事もあって、相場よりだいぶお安くお迎えする事ができました。 とりあえず空…
青白く透明感のある葉色が魅力のセネシオ属の万宝。 この青白さは、葉に付いている白い粉によって演出されています。 この粉は触るとすぐに取れてしまい、みすぼらしくなってしまいます。 上の写真でも、中央上部の葉に、線状の粉落ちが目立っています。 ラ…
本格的な梅雨に入り、太陽の拝めない日が続きます。 多肉植物たちにとっては辛い毎日ですが、そんな状況でも元気な多肉植物がいます。 ハオルチア属の竜鱗です。 色艶が良く、7月になっても花芽を上げてきます。 (写真では既にカットしています) 春に花を…
6月に撒いたパピラケアの実生の様子です。 ↓以前の記事はこちら 初めての実生①:種まき・発芽 初めての実生②:種まきから1ヶ月 ←ココ 初めての実生③:種まきから2ヶ月 初めての実生④:種まきから3ヶ月 初めての実生⑤:秋撒きの開始と日当たりについての考察 …
深紫の宝石アメシストと、黒く輝く黒曜石に、ハオルチア属のアトロフスカ・ミュータントを合わせた鉢植えです。 異世界に根付く地球外の植物のような、SFの世界をイメージしてみました。 アトロフスカ・ミュータントは、窓を持つ軟葉系ハオルチアの中でも異…
こちらは、昨年秋に購入したマミラリア属の仏頭姫春星(左)と、今年の春に購入した白菱(右)です。 動かない植物として定評のあるサボテン。 毎日、動かずにじっとしています。 春になったら大きくなるだろうと思っていましたが、開花している期間はサイズ…
そろそろブログのタイトルを『石とパピラケア』に変えても良い気がしてきた今日この頃です。 今日は天気予報が外れて日が差したので、ごきげんのパピラケアさんです。 以前、新たな蕾が3つも出てきたという記事を書きました。 LEDライトによる人工照明で、1…
■■ 一覧 ■■ 初めての実生①:種まき・発芽 ←このページ 初めての実生②:種まきから1ヶ月 初めての実生③:種まきから2ヶ月 初めての実生④:種まきから3ヶ月 初めての実生⑤:秋撒きの開始と日当たりについての考察 初めての実生⑥:光の強さによる成長の違いを検…
背が伸びてしまった硬葉系ハオルチアの「松の雪」を胴切りした結果の報告です。 過去の記事はこちら 胴切りする前の写真です。 見事に上に伸びてますね・・・ これを二段階で胴切りする事にしました。 最初に胴切りした切断面からは、新芽が2つ出てきました…
今日も今日とて、パピラケアの話題です。 最近、パピラケア専用ブログになりつつあるこのブログ・・・ それだけ、ネタを提供してくれる面白い植物という事です。 前回、新たな蕾を3つも付けてくれた事を紹介しましたが、そのうち2つが本日開花の気配を見せま…
関東地方も本格的な梅雨に入りました。 向こう一週間の天気予報を見ても、曇りと雨のマークばかりです。 出展:気象庁ホームページより一部切り抜き 湿気が苦手な多肉植物達にとっては、つらい季節となります。 日照不足も心配です。 昨年のような記録的な日…
軟葉系ハオルチアの葉挿しの結果です。 経過の記事はこちら 葉挿しは4つのパターンに分けて、様子を見守りました。 ①吸水後、乾燥した場所に放置 ②吸水後、湿った場所に放置 ③乾燥した場所に放置 ④一週間乾燥させた後、湿った場所に放置 葉挿しの成功率を見…
パピラケアの種が採れたので、実生に挑戦してみる事にしました。 種から植物を育てるのは、小学生の時に実習したアサガオ以来です。 パピラケアの種は、とても小さく、0.5mm程度しかありません。 こんな小さな種を発芽させる事が出来るのでしょうか。 不安…
数日前に、パピラケアの蕾の様子から、開花日の予想を立てました。 本命は6月4日(木)。5日、6日を可能性アリと予想しました。 結果はというと・・・ 6/4(木)曇りのち晴れ ×咲かず 6/5(金)晴れ ×咲かず 6/6(土)雨 ×咲かず 予想は見事に外れました。 3…
前回、パピラケアの果実がにょーんと伸びてきた様子を紹介しました。 これが更に伸びてキノコのような姿になりました。 ほんと、おかしな植物です。 近くで見ると、皮に包まれているように見えます。 キノコというより、玉ねぎみたいですね。 しばらくすると…
パピラケアが新たに蕾をつけてくれました。 今回、蕾を付けたのは上段のパピラケアです。 先端が黄緑色に透けて見えたら蕾です。 この春はパピラケア観察には余念がなかったので、開花するタイミングが大分わかってきました。 この感じだと、6月4日(木)あ…
斑入りグリーンネックレスの調子が芳しくありません。 調子を落としているのは親株の斑入りグリネです。 新芽の出が悪いと感じていたのですが、よく見ると新芽が枯れこんでいるようなのです。 この症状には覚えがあります。 憎きクロゲハナアザミウマの野郎…
見たい、見たいと思っていたパピラケアの花がついに開花しました。 小さくて可愛らしい花です。 白蛇が髪飾りを付けているようで、なかなかシュールです。 蕾は左右の株に2つずつ、計4つ付いていました。 ①は途中で咲くのをやめてしまいました。 その時の記…
5月15日に、ギムノカリキウム属の麗蛇丸が開花しました。 淡いピンク色の可憐な花です。 麗蛇丸の花は、白から濃いピンク色まであるようですが、一番好みの色で咲いてくれました。 大きさはサボテンの直径ほどもあり、ボテッとした本体からは想像できない華…
■■ 銀月 ■■ 2020年・春 ~育成環境~ 場所:室内 西向きの窓際 水やり:土が乾いてから(5日~10日に1回程度) 追肥:薄い液肥(20日に1回程度) 遮光:無し セネシオ属の銀月です。 水やりと肥料は多めで、なるべく直射日光に当てるようにして育てています…
■■ オブツーサ・トゥルンカータ ■■ 2020年・春 ~育成環境~ 場所:室内 西向きの窓際 水やり:土が乾いてから(7日~10日に1回程度) 追肥:無し 遮光:有り(50%程度) 軟葉系ハオルチアのオブツーサ・トゥルンカータです。 水やりは週に1回程度で、春秋…
■■ 松の雪 ■■ 2020年・春 ~育成環境~ 場所:室内 西向きの窓際 水やり:土が乾いてから(7日~10日に1回程度) 追肥:無し 遮光:有り(50%程度) 硬葉系ハオルチアの松の雪です。 水やりは週に1回程度で、春秋型多肉としては標準的な水やりだと思います…
■■ 斑入りグリーンネックレス ■■ 2020年・春 ~育成環境~ 場所:室内 西向きの窓際 水やり:土の表面が乾いてから(3日~5日に1回程度) 追肥:薄い液肥(20日に1回程度) 遮光:有り(50%程度) セネシオ属の斑入りグリーンネックレスです。 水、肥料は多…
■■ 万宝と斑入りグリーンネックレス ■■ 2020年・春 ~育成環境~ 場所:室内 西向きの窓際 水やり(上段):土の表面が乾いてから(3日~5日に1回程度) 水やり(下段):土が乾いてから(5日~10日に1回程度) 追肥:上段のみ薄い液肥(20日に1回程度) 遮…
昨年の秋、銀月の切り戻しを行いました。 銀月では初めての切り戻しでドキドキでしたが、特に問題は発生せず、スムーズに根付いてくれました。 春も銀月の成長期であり、挿し木ができると思うのですが、直後にやってくる夏が怖いので躊躇していました。 しか…
3月の始めにお迎えしたルノーディーン。 春の間に順調に大きくなっていきました。 3月12日から5月13日の間の成長の様子です。 ルノーディーンの成長 順調すぎるくらいに葉を増やしてくれていました。 (ちなみに、この撮影場所で育てていたわけでありません…
どう見てもヘビにしか見えない奇妙な植物のパピラケア。 花が咲くときは、頭が割れて小さな花が咲くそうで、一度は見てみたいと思っていました。 数日前に蕾らしきものを付けているのに気付き、毎日注目していました。 蕾は少しずつ大きくなり、期待も大きく…
■■ 仏頭姫春星・白菱・麗蛇丸・黄金司 ■■ 2020年・春 ~育成環境~ 場所:室内 西向きの窓際 水やり:土が完全に乾いてから(7日~14日に1回程度) 追肥:無し 遮光:無し マミラリア属の仏頭姫春星・白菱・黄金司、ギムノカリキウム属の麗蛇丸の成長記録で…
株分け時に外れてしまった1cm足らずのハオルチアの葉を救助しようという試みの結果です。 以前の記事はこちら 1cmのハオルチア救助計画 1cmのハオルチア救助計画:途中経過 4月29日に、葉の付け根から新葉が出ているのを確認し、その後も順調に成長を続けて…